罪と悦びの間で、私たちは堕ちていく。中世ブリテンを舞台に描く、王子と賢女による背徳と愛の物語

鬼頭えん 作品紹介

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牢獄で始まる残酷で甘やかな中世ラブロマンス――

『死刑宣告された賢女が嫌われ王子に溺愛されて、幸せになるまでの物語』前編・中編は、漫画家・鬼頭えんの代表作で、6月に最終回となる後編の公開を控えています。

本記事では、本作品の前編と中編をご紹介!! 気になる方は、後編公開前にぜひチェックしてください!

●前編のあらすじ

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地下牢で屈辱と快楽の狭間に揺れる賢女アリエナは...前編は前100頁

アリエナは村の賢女として敬われていたが、無実の罪で魔女とされ投獄される。

死刑を宣告された彼女の前に現れたのは、幼なじみの王子シメオンだった。

しかし彼は冷酷なふるまいから「嫌われ王子」と呼ばれており、命乞いをするアリエナに対して、彼は「助かりたければ俺の子を孕め」と告げる――。

彼の子を身籠ることを条件に命を救われたアリエナだが、地下牢では、屈辱と快楽の狭間で心が揺れ動くことに...。

●中編のあらすじ

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中編の濡れ場はラブラブ・イチャイチャ全振りで、なんと全150頁

死刑を宣告された賢女アリエナは、幼なじみで冷酷な王子シメオンと「彼の子を宿す」という取引で命をつなぐ。

地下牢での屈辱と快楽による二人の関係が続く中、戦乱や政変によりシメオンは彼女から遠ざかってしまう。そんな中、兵士が持つ“ヒバリ人形”をきっかけに、彼の記憶と感情が揺れ動き始める一方、王宮では異国の傭兵アダンがアリエナの運命に関わる動きを見せていた――。

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